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資料名称
笹塚古墳
(
ササヅカコフン )
この古墳は、前方部を西に向けて築かれた前方後円墳で、全長が約100mある市内で最も大きな古墳である。古墳の周りをめぐる周溝は、現在水田になっているが、あぜ道の様子から盾形(たてがた)であったことがわかる。墳丘の周辺から円筒埴輪(えんとうはにわ)や土師器(はじき)などが出土している。5世紀の本格的な前方後円墳としては、県内でも比較的早い時期に築かれたもので、古墳文化を知る上で重要な古墳である。
昭和32年6月30日 県指定
所在地/栃木県宇都宮市東谷町
作者名 | 不詳 |
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時代・年代 | 5世紀(古墳時代中期) |
形式・資料形態 | 記念物(史跡) |
点数 | 1基 |
法量 | - |
材質 | 前方後円墳 |